加藤かずみ

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【作家プロフィール】(引用:公式HPhttp://buttercups.web.fc2.com/index.html

1971年 東京に生まれる
1993年 多摩美術大学絵画科油画専攻修了
1995年 多摩美術大学大学院修了
2006年 愛知県立窯業高等技術専門校修了
2008年 東京都八王子市に築窯
 2010年 Style-Hug Galleryにて初個展、以降spiral marketでの個展やクラフトフェアへの参加など

現在、個展・グループ展を中心に活動・制作中

加藤かずみさんの器は磁器。磁器というと有田焼に代表されるような凛とした雰囲気の純白を思い起こされる方も多いと思いますが、加藤さんの磁器は陶器のような柔らかくあたたかみのある釉薬で仕上げられていて、磁器の滑らかな手触りと透明感がありつつ、食卓になじみやすい優しい雰囲気も併せ持っているところが魅力的です。釉薬の種類も、透明感のある白、陰影を含んだ乳白色、グレーがかったブルーグリーンや、まるで金属かと見まごうような錆色などがあり、それぞれに異なった味わいがあります。

使い勝手の良いプレートやそば猪口はもちろん、ころんとしたフォルムが可愛いりんごのシュガーポットや、一人用の鍋としても大活躍の耐熱蓋付グラタン皿、木のバターナイフとの組み合わせが素敵なバターケース、口当たりのいいレンゲ、暖かな灯りを演出してくれるランプ等々、作品ラインナップは多岐にわたります。

また、プレートをソーサーとしても使えたり、小皿を箸置きとして使ったりと、色々な組み合わせ、パターンで使えるようにと考えられて制作されているので、そのぶん食卓への登場回数も多くなりそう。なかにはオーブンや電子レンジで使用できるものもあるのも嬉しいですね。

個展や企画展、クラフトフェアなどを中心に活動されていますが、常設で展示販売しているお店も多数あるので、ぜひ一度手に取ってみてはいかがでしょうか。

《加藤かずみ次回イベント》4/26~5/4 個展 @ももちどり(代々木)

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加藤かずみ個展@ももちどり 2014/4/26〜5/4

加藤かずみ

加藤かずみ個展@ももちどり 2014/4/26−5/4

加藤かずみさんの個展が東京・代々木のももちどりで開かれています。

ももちどりといえば、パンケーキが美味しいことで有名なカフェ。パンケーキがここまでアイドル化する前から看板メニューとして据えており、おかずパンケーキ、甘いパンケーキなど種類も豊富。その美味しさとこだわりは海外勢のそれとは一線を画しています。店内は落ち着いた雰囲気で、窓から見える代々木の街ののんびりした雰囲気と相まってついつい長居してしまいます。

そんなお店にすっと馴染んでいる加藤さんの器たち。貝殻のような柔らかな色合いと、滑らかな磁器の感触が心地よい器の数々を見ているとカフェの待ち時間もあっという間に過ぎてゆきます。

新作の錆色のコンポートは、中世ヨーロッパの絵画に出てきそうな雰囲気で、焼き菓子や果物を無造作に乗せるだけで絵になります。最初は鈍く光るブロンズのような色味が強く出ていますが、使い込むうちに落ち着いた色に変化していくそう。

IMG_3136 新作の錆色コンポート

IMG_3134 錆色プレート ブロンズの輝きが美しい。

IMG_3151 ちなみにこちらは加藤さん2年使用の錆色プレート。ブロンズの輝きが落ち着きをみせ、金継のラインと使い込まれた色味でカッコいい雰囲気に。

錆色以外にも、どんな食卓にも相性の良い乳白色や、薄い緑とピンクが入り交じった貝殻のような淡い色、ブルーとグリーンが溶けあった深い森の中の湖のような色など、魅力的なものばかり。加藤さんの器は磁器なので電子レンジやオーブンにかけることの出来るものもあり、使い勝手の良いところも魅力です。

新緑の気持ちのいい季節、お散歩がてら覗いてみてはいかがでしょうか。おやつのパンケーキもぜひ。

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《加藤かずみ次回イベント》2014.5/17(土)・18(日) フィールドオブ倉敷

2014.5/31(土)・6/1(日) にわのわ アート&クラフトフェアチバ

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イイホシユミコさん作品を使ってみる

イイホシユミコさんの作品を皆さんがどのように生活に取り入れているのかまとめてみました。(引用:Instagram)

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unjourシリーズ の大きいプレートはプレートランチにぴったりです。tori plateはこのようにカトラリーレストとして使用しても可愛いですね。

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パンケーキを贅沢に乗せて。

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ピンクの器は食卓に取り入れるのが難しそうですが、イイホシさんのunjourシリーズは馴染みのいいピンク、シンプルな形なので思い切っていろんな食卓に取り入れてみたいですね。

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ステンレスプレートとハンドワーク作品のカップでお茶時間。

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イイホシさんのハンドワーク作品は、独特の存在感がありながら、すっと食卓になじむところが魅力。他の作家さんの器や異素材の器とも好相性です。

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OXYMORONシリーズのプレートでプレートランチ。落ち着いた色味が食材の新鮮な色を引き立ててくれます。

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本家、鎌倉のカレーのお店「OXYMORON」での使用風景。

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同OXYMORONシリーズのtea cup。白を基調としたテーブルにアクセントになっています。

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一見、難しそうな形のbon voyageシリーズですが、大皿としてメインを乗せるのにぴったり。

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和食にも。変形のお皿がひとつあると食卓のアクセントになってくれます。

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新商品のアルミプレート。おやつの時間が楽しくなりそう。

 

いかがでしたか?イイホシユミコさんの作品はどれもシンプルで取り入れやすいものばかり。それでいて料理を盛ると不思議と絵になり、食卓に華を持たせてくれます。磁器土のものは電子レンジにかけられるという扱いの良さも魅力です。

ハンドワークシリーズはもちろんですが、プロダクトシリーズも新色の登場や限定色の登場などさまざまな展開があるので、ぜひお気に入りを見つけてみてください。

 

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イイホシユミコ

イイホシユミコHP

【作家プロフィール】(引用:公式HP http://www.y-iihoshi-p.com/

龍谷大学短期大学部卒
京都嵯峨芸術大学陶芸科卒業後より「yumiko iihoshi porcelain」の名前で作品の発表を始める。

2007 台東区デザイナーズビレッジに入居 11月よりプロダクトシリーズを開始
2010 目黒区緑が丘にアトリエ・事務所を移転 7月より「yumiko iihoshi porcelain」Atelier shop open
2012 アトリエ、事務所を世田谷区池尻に移転 それに伴い一旦、Atelier shopをclose。

うつわがツールとなってそれぞれの人の想いが
浮かんでくるような作品を作りたいと常々思い制作している。

手づくりのものは作り手の手跡が残らないように。
プロダクトのものは味気ないものにならないように。

「手づくりとプロダクトの境界にある作品」を作りたい。

 

イイホシさんの作品には大きく分けて2種類あり、ひとつはイイホシさんがデザインをして瀬戸や有田の職人さんたちに制作を託しているプロダクトシリーズ、もうひとつはイイホシさん本人がろくろをひいて制作するハンドワークシリーズです。

プロダクトシリーズは、フランス語で「一日」を意味する“unjour”(アンジュール)シリーズや、鎌倉のカレーのお店のためにデザインされた“OXYMORON”(オクシモロン)シリーズ、旅に持っていく器をテーマに作られた“bon voyage”(ボンヴォヤジュ)など12種類の展開。磁器の器が中心ですが、ステンレスやアルミのプレートもあります。新色や新しいシリーズも続々と発表され、取り扱い店舗も全国に広がっています。

ハンドワークシリーズは主に個展や企画展の時に販売されています。ハンドワーク、といってもイイホシさんご自身がおっしゃっているように「なるべく作家の手の跡が残らないように」と作られているので、とてもスッキリとしたデザインのものが多く、イイホシさんのプロダクトシリーズはもちろん、他の作家さんの食器とも相性がいいのが特徴。「作り手」の主張を抑えながら、それでいて確かにイイホシさんの作品であると一目で分かる存在感。すべて一点ものなので数は少ないですが、お気に入りのものに出会えれば、生活にそっと寄り添いながら小さな幸せなを運んでくれるパートナーのような器になってくれること間違いなしです。

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長峰菜穂子 個展@style-hug gallery 4/19〜4/25

長峰HP

 

長峰菜穂子 個展@style-hug gallery 4/19〜4/25

エレガントなヨーロッパのアンティークのような器が人気の長峰さんの個展。初日にはたくさんのお客さんが行列を作っており、お目当ての作品を次々に手に取られていました。

今回の個展のために作られたというスーピエールは、どっしりとしていて存在感たっぷり。左右についている持ち手は長峰さんのカトラリーレストで、新作でありながら、ずっと前からそこにあったように馴染んでいました。こっくりとした白色の肌に淡い貫入が入ったプレートや、じっくりと育てていきたくなるような飴釉の耐熱皿など、家族の人数分そろえたくなるような器がたくさん並んでいます。

また、長峰さんの器に相性抜群のカトラリー「ryo」や、長峰さんの器をイメージした可愛らしいお菓子の販売もありました。カトラリーは元麻布のギャラリー「さる山」の店主である猿山修さんがデザイン、仕上げや加工を竹俣勇壱さん、製造を新潟県燕市の田三金属の3者で作ったシリーズ。欧州の古い銀食器のような雰囲気で仕上げられたステンレス製のカトラリーは、そのアンティークのような佇まいが長峰さんの器にぴったり。またその種類も豊富に揃っており、定番のスプーンフォークからケーキサーバーまで15種類に及び、カトラリーを揃えて食事を愉しむ喜びを存分に味わう事が出来ます。

作家さんの雰囲気に合わせてカトラリーも揃えられるのはやはり個展ならでは。ぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか。

《長峰菜穂子次回イベント》5月24日〜6月1日 個展@hase(名古屋)

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長峰菜穂子

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【作家プロフィール】(引用:公式HP http://senrowaki.com/nao.html )

長峰菜穂子(ながみねなおこ)

陶芸家

武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科陶磁器科卒業
茨城県笠間焼窯業指導所釉薬研究科修了
青年海外協力隊参加フィリピンにて陶芸指導
アトリエ線路脇に築窯(埼玉県坂戸市)

ヨーロッパのアンティークのような雰囲気の器が人気の長峰さん。甘く、エレガントな雰囲気だけでなく、どっしりとした重厚感もあり、可愛いだけではない芯の強い女子のような器です。

ご自身もアンティークのものがお好きという事で、お気に入りの型を見つけては参考になさっているとか。ヨーロッパのアンティークは軟陶器が多く、貫入が入ることで独特の柔和な雰囲気を醸し出しているものも多いのですが、欠けやすいのが難点。長峰さんの器は使い勝手も考え、素材は半磁器で、釉薬によってその雰囲気を出されています。

日本の食卓は、家族みんなにそれぞれのお茶碗があるように、様々な器を組み合わせる事で成り立っています。各々のお気に入りの器を並べる食卓も楽しいですが、長峰さんの器を見ているとお揃いのプレートで囲む食卓の美しさに心惹かれます。

以前はクラフトフェアにも参加なさっていましたが現在は個展、企画展に軸足を置いて活動されています。関東が中心だそうですが、今後は他の地域での個展も増えていきそうです。

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鹿児島睦

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【作家プロフィール】(引用:公式HPhttp://www.makotokagoshima.com/index.html

1967年福岡生まれ。美術大学卒業後、インテリアショップに勤務し、ディスプレイやマネージメントを担当する。現在は、福岡市内にある自身のアトリエatelier de la paixにて陶器やファブリック、版画などを中心に制作。動物のオブジェや愛らしいイラストの絵皿など、その作品には朗らかな魅力が溢れている。園芸のために過ごす時間も多く、パンジー、バラ、ナデシコといった身近な植物は作品のモチーフにもなっている。

鹿児島さんの作品の魅力は何と言っても、一目で鹿児島さんのものだ分かる愛らしい絵柄の数々です。ねこ、いぬ、うさぎ、とり、うま、かば等の動物たちや、バラ、パンジー、ナデシコ、スズラン、チューリップなどの草花の組み合わせが、鮮やかなブルーや、タンポポのような柔らかなキイロ、どんな料理とも相性の良い炭黒などの色たちによって描かれています。鹿児島さんにしか生み出せない、その可愛らしい世界観を求めて、個展には長蛇の列が出来ることもしばしば。

近年ではご自身による作陶に限らず、スウェーデンの老舗陶磁器メーカー「Gustavsberg(グスタフスベリ)」社へのデザイン提供や、フィンランドのテキスタイルメーカー「Lapuan Kankurit(ラプアンカンクリ)」と制作したブランケット、インドの職人によって掘られた木版を使用してプリントされるハンカチなど、その活動は多岐にわたります。

海外での個展も多い鹿児島さん。一度見たら忘れられない可愛らしいデザインは、日々の暮らしに楽しさという彩りを与えてくれます。

《鹿児島睦次回イベント》4月19日−26日「鹿児島睦とおいしい仲間たち」@ギャラリーfeve(吉祥寺)

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鹿児島睦とおいしい仲間たち@gallery feve 4/19〜4/26

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鹿児島睦とおいしい仲間たち@gallery feve(東京・吉祥寺)

人気作家、鹿児島睦さんの個展が吉祥寺のgallery feveで開催中です。最近ではハンカチやバッグなど陶芸以外でのデザイン活動も積極的にこなされており、それらのプロダクトをきっかけに鹿児島さんの事を知ったというお客様も多いそうです。

ひとつひとつに異なる絵付けがされた陶器は全て一点物で、初日でほとんどの作品が完売してしまうという人気ぶり。(大きな作品は会期中は展示されています)

大皿や陶板いっぱいに描かれたバラ、アザミ、ひなげしなどの花々や、軽やかにステップを踏むネコ、イヌ、クマなどの動物たち。どれも鹿児島さんの世界に満ち満ちていて、こんな器が食卓にあったらそれだけで楽しい会話が弾みそうです。

今回の個展では、初お目見えとして京都のBOX&NEEDLEとのコラボペーパーが展示販売されていました。友禅の職人による手刷りの和紙は圧巻です。

精力的に個展をこなされている鹿児島さん。ロンドン、ロサンジェルス、台湾など海外での個展も多く、それぞれに地域の特色が出て面白いそう。例えばロンドンはカラフルなものが好評で、ロスでは青い色のお皿が好まれ、台湾では動物たちの人気が高い、と行った具合。ちなみに今回は、都心の中では緑に囲まれ自然の多い街・吉祥寺らしく、植物の絵柄を多く揃えているそうです。

会期中は様々な楽しい企画が盛りだくさん。大きな作品は最後まで展示されていて見る事が出来ますし、「もう何もないんだろうな。。」と思ってらっしゃる方も鹿児島さんの愛らしい世界に浸りにぜひ訪れてみてはいかがでしょう。

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《鹿児島睦次回イベント》6月 個展@dieci イベントスペース「208」(大阪)

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三谷龍二さん作品を使ってみる

三谷龍二さんの木工作品を皆さんがどのように生活に取り入れているのかまとめてみました。(引用:Instagram)

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木の器は湿気がこもらないのでパン皿として最適です。焼きたてのパンがしなっとならずにパリパリのまま頂ける幸せ。

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続いても朝食風景。テーブル中央のバターケースが名脇役として食卓を彩っています。

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洋食だけでなく和食にももちろん合う三谷作品。角盆は一人用ランチプレートとして大活躍です。

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お漬け物や副菜をちょこっと盛るのにも。素材は神代楡。

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小さな角盆を一人用のプレートとして。吉村和美さんの器との対比が美しいですね。

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大皿にはメインのお料理をどどんと乗せて。

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ベビーボウルをお祝い膳の汁碗として。菜の花のお吸い物に毬麩が並んで、可愛らしい印象です。

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三谷作品のなかでも人気の高い時計。左の時計は新人で右の時計は10年選手だそう。経年変化で表情が変わっていくのも木工作品の魅力です。

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時計のある風景。白い食器棚と白い壁に木の温かみが美しいですね。

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漆塗りが施されたカップでお酒を。こちらのカップは珈琲にも良く合います。

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三谷さん制作の子供用の椅子。なんだか歩き出しそうな可愛い椅子です。

 

いかがでしたか?木の器に盛ると食材の温かみを伝えてくれるような気がします。扱いが難しいように思われるかもしれませんが、普段は薄めた洗剤をスポンジにつけぬるま湯で洗えばいいし、カサカサしてきたらたまにオイルを塗ってメンテナンスをすれば、陶磁器の器と同じように長く使い続けることが出来ます。

器にオイルを塗って輝きを取り戻させる、そういう時間を持つことで器への愛着が深まり、幸せな食卓への近道になるのではないでしょうか。

三谷さんの作品は個展に行かないとなかなか入手するのは難しいのが残念ですが、機会があればぜひ手にして頂きたい作品です。

《三谷龍二次回イベント》4月25日〜5月4日「きほんの食卓」@観慶丸本店(石巻市) 

 

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辻和美さん作品を使ってみる

辻和美さんの硝子作品を皆さんがどのように生活に取り入れているのかまとめてみました。(引用:Instagram)

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辻さんのめんちょこは朝食の風景に良く合います。特にヨーグルト入れに使っている方はとても多いです。 美味しそうなパンに、山盛りのフルーツとサラダとコーヒーと。見ているだけで幸せな朝食風景!

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パンの取り皿として。辻さんの器は同型を柄違いで揃えるのも可愛くておススメです。

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菜の花の黄色とブロッコリーの緑、スムージーの赤がバランスよく美しいワンプレート。辻さんの硝子はブラックパラティッシを始め、北欧の器達とも相性抜群です。 

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前述の苺、スムージーに続き、こちらはトマトの赤。澄んだ硝子の雰囲気に赤が良く映えます。硝子、木工、陶器、金属、フェルトと、さまざまな異素材をうまく組み合わせている食卓。

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大きな片口に檸檬をゴロゴロと。爽やかな香りが漂ってきそうな素敵なディスプレイ。

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手前のオレンジジュースが入っているのが辻さんのcolor。 奥のトマトが入っているのはスタジオプレパのもの。一口にカラーの硝子といっても、作家さんによって透明感、厚さ、形などその表情は千差万別。

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「花」の照明。 壁に映る影も食卓をあたたかく包んでくれそうです。

 

いかがでしたか?今回はパンとの組み合わせが多めでしたが、もちろんお素麺や酢の物、冷や奴など、和食とも相性ばっちり。辻さんのグラスはオーダーを受け付けているので作家モノの中では比較的、余裕をもってちょっとずつ集めることが出来ます。まずはめんちょこひとつから食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

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