イイホシユミコ

イイホシユミコHP

【作家プロフィール】(引用:公式HP http://www.y-iihoshi-p.com/

龍谷大学短期大学部卒
京都嵯峨芸術大学陶芸科卒業後より「yumiko iihoshi porcelain」の名前で作品の発表を始める。

2007 台東区デザイナーズビレッジに入居 11月よりプロダクトシリーズを開始
2010 目黒区緑が丘にアトリエ・事務所を移転 7月より「yumiko iihoshi porcelain」Atelier shop open
2012 アトリエ、事務所を世田谷区池尻に移転 それに伴い一旦、Atelier shopをclose。

うつわがツールとなってそれぞれの人の想いが
浮かんでくるような作品を作りたいと常々思い制作している。

手づくりのものは作り手の手跡が残らないように。
プロダクトのものは味気ないものにならないように。

「手づくりとプロダクトの境界にある作品」を作りたい。

 

イイホシさんの作品には大きく分けて2種類あり、ひとつはイイホシさんがデザインをして瀬戸や有田の職人さんたちに制作を託しているプロダクトシリーズ、もうひとつはイイホシさん本人がろくろをひいて制作するハンドワークシリーズです。

プロダクトシリーズは、フランス語で「一日」を意味する“unjour”(アンジュール)シリーズや、鎌倉のカレーのお店のためにデザインされた“OXYMORON”(オクシモロン)シリーズ、旅に持っていく器をテーマに作られた“bon voyage”(ボンヴォヤジュ)など12種類の展開。磁器の器が中心ですが、ステンレスやアルミのプレートもあります。新色や新しいシリーズも続々と発表され、取り扱い店舗も全国に広がっています。

ハンドワークシリーズは主に個展や企画展の時に販売されています。ハンドワーク、といってもイイホシさんご自身がおっしゃっているように「なるべく作家の手の跡が残らないように」と作られているので、とてもスッキリとしたデザインのものが多く、イイホシさんのプロダクトシリーズはもちろん、他の作家さんの食器とも相性がいいのが特徴。「作り手」の主張を抑えながら、それでいて確かにイイホシさんの作品であると一目で分かる存在感。すべて一点ものなので数は少ないですが、お気に入りのものに出会えれば、生活にそっと寄り添いながら小さな幸せなを運んでくれるパートナーのような器になってくれること間違いなしです。

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